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成功するプレゼンテーションの方法

ビジネスで成功するには、プレゼンテーションは大きな要素です。
個人の生活においても、自己アピールの時代となってきました。自分の主張を、どんどん発表することは、苦手な人も多いようです。せっかくのいい企画を出しても、黙っていては、分かってもらえません。しかし、普段の雑談中に、急に話が自分に振られたり、会議中に、突然意見を求められた経験はあるでしょう。このとき、自分の意見を積極的に言うことは、立派なプレゼンテーションです。プレゼンテーション能力を高めるには、こうした場を意識して、日頃から、ちょっとしたコツをつかんでおくことです。

1.目的をはっきりさせる。

プレゼンテーションをどういった目的のために行なうのかを明確にしておきましょう。
明確にすることで、新しい課題を知ってもらうのか、理解を促すのか、納得してもらうのか、行動をしてもらうのか、どの段階かがはっきりします。そうすると、話の焦点も合わせやすくなり、聞き手にも伝わりやすくなります。

2.情報をしぼる。

かつては、情報を人より早く集めること、多く集めることが話題になりました。そういう人が海外情報通であり、ビジネス情報通だったのです。
今は、世界から情報が、集まる時代です。情報の洪水の中から、いかにしぼって、本当に必要なものを抽出するかにかかっています。過去のクセもあり、つい、不安になって、あれもこれも盛り込みたくなってしまいます。
本当に言いたいこと、大切な部分を分かりやすい形で示します。その情報を印象に残るように説明しましょう。思い切って、余分なものは削ることが、ポイントです。TVCMなどをみていると、映像に目を奪われがちですが、言っていることは単純です。例えば、クルマの場合、走行性か、燃費か、居住性か、ニューデザインかなど、1つの要素を説明しているものが多いようです。

3.図解、グラフ、数字を使う。

話の中に数字を使うと、分かりやすくなります。グラフや図解は、一目で見て理解できるので効果的です。こった表現より単純明快で、すっきりした表現を心がけましょう。
写真やビデオを使うと、イメージを抱いてもらいやすく効果的です。

4.身体全体で表現する。

プレゼンテーションをするべき内容が十分に準備できたら、次はプレゼンターとしてのあなた自身をより好ましく印象づけることが重要です。
人は外見で判断します。当然ですが、身だしなみには気をつけましょう。表情や姿勢、目線、身振り、言葉づかいや声の出し方など、聞いている人は、関心を持って見ています。こうした点にも気を配り、どうどうと話をしましょう。

著者プロフィール

天津日呂美(あまつひろみ)
天津広告事務所代表
コピーライター、クリエイテブデレクター、プランナー、日本広告学会会員、
元日経広告研究所研究員
受賞歴
・日経広告賞部門賞(多数)
・朝日新聞地方版広告賞
・日本広告学会学会賞
著書等
・広告基礎講座(日経広告手帖)
・広告変革の時代(ブレーン)
・アメリカの広告表現(日経広告研究所 共著)
・エッセイ(電通報・毎日新聞・サンデー毎日)