ひろげるなインフルエンザ ひろげよう咳エチケット
冬の足音が聞こえてくると、流行するのが風邪やインフルエンザですね。タイトルの<ひろげるなインフルエンザ ひろげよう咳エチケット>というのは2007年の厚生労働省が掲げたインフルエンザ総合対策の標語です。
国ではインフルエンザ対策として、予防ポスターの作成や予防接種法に基づく定期接種の実施、その他ワクチン・治療薬等の確保等さまざまな対策を立てています。
ワクチン接種
先日、私はインフルエンザの予防接種をしてきました。私の場合、予防接種法での定期接種の要件(65歳以上の方など)にあてはまらないので、自ら病院へ行っての任意接種です。
予約をしておいた病院へ行きますと、まず問診票の裏面に記載されたインフルエンザについての注意事項を読み、問診表を書き、熱を測りました。その後、医師より注意事項を理解したか質問はないか確認があり、私は理解した上で接種を受ける旨の署名をし、医師も署名しました。そしてようやく接種を受けることが出来たのです。
インフォームドコンセプトが進んだということでしょうか。
インフルエンザのワクチンの型が合わないと効かないのですが、現在のインフルエンザワクチンはA型2種類、B型1種類が含まれている混合ワクチンなので様々な型に効果があるそうです。しかしこの効果も年齢や本人の体調などにもよるので100%とは言えないですが、インフルエンザによる健康被害を最小限に食い止めるためにも、予防接種は有効です。
休むことが周りへの配慮
インフルエンザは咳、くしゃみ、などと共に飛んだウイルスを吸引することによって感染します。そうなると自分がかからないということが身近な方へうつさない近道とも言えます。特に職場でインフルエンザが流行ることは業務に支障を来たすことにもなり兼ねません。自分が発信源にならないように気をつけたいものですね。
インフルエンザは感染して症状が出てから3~7日間はウイルスを排出すると言われています。熱が下がっても2日間位はうつす可能性が高くあります。休める時期ならば無理をしないで休むことが周りへの配慮とも言えるのではないでしょうか。
ひろげよう咳エチケット
タイトルの「咳エチケット」とはなんでしょう?厚生労働省東北厚生局のポスターでは以下のように呼びかけています。
- 咳・くしゃみが出る時
- 咳やくしゃみが出そうになった時
→まずティッシュで口と鼻を被いましょう。(使用したティッシュで口と鼻を被いましょう)
→人ごみではできるだけマスクもつけましょう。 - その後は、よく手を洗いましょう
→手洗い場が近くにない時は、ウェットテッシュも代用できます。 - 風邪・インフルエンザなどを防ごう
- 咳やくしゃみが出る場合はどうぞティッシュをお使いください。
- 咳が強い場合はマスクをおつけください。
現在では、息苦しさを軽減する立体的なマスクや、乾燥を防ぐ湿らせたマスクなどの製品があります。マスクが苦手な方も自分のためだけでなく相手にうつさないエチケットとして取り入れてはいかがでしょうか。
また職場や家庭での手洗いうがい、基本的な事ですがみんなで取り入れたいですね。
経営コンサルタント 佐藤 史恵
[2008年2月14日 掲載]
