脳をトレーニングしていますか
「あれっ、なんだっけ?」最近、物忘れが多いと思うことはないですか。言おうとした言葉が出てこない。得意先の人の名前を忘れてしまっている。簡単な計算ミスで大失敗・・・なんてことが起きたら危険信号!もしかしたら脳が衰えてきている証拠かもしれません。そんな事態を防ぐためにも、何か良い方法はないでしょうか。
簡単な計算や漢字の書き取り、音読などで脳を活性化する、いわゆる「脳トレーニング(脳トレ)」が人気を博しています。能力ならぬ
“脳力”を高められるとうたった商品も、書籍やゲームソフト、パソコンソフトに電卓、電子辞書などなど、まさに花盛りです。
みなさんはどのように生活にとりいれていますか?
脳の機能
脳の機能は青年期を過ぎると加齢とともに低下します。これはごく普通の生活をしていても体力や筋力が年々低下するのと同じです。しかし体力や筋力は毎日の運動習慣で低下を防ぐ、もしくは向上させることができます。つまり体力は鍛えることができるのです。そして私たちの脳についてもこれらと同じだということがわかってきているそうです。
毎日、積極的に脳を使う習慣をつけることによって、脳の機能の低下を防ぐことができるのです。脳を鍛えることによって、改善される可能性があります。
また、お子様や若い方も、脳を鍛えることによって創造力や記憶力を高め、我慢強くなるという効果が期待できます。
前頭前野を鍛える
脳に蓄えられている知識を実際の場でどのように使うかは、脳の司令塔としての「前頭前野」の働きによります。つまり蓄えられた知識をうまく活用したり、現実をうまく処理したりする「本当の頭のよさ」とは「前頭前野」をうまく使えるかどうかにかかっているのです。そのため、「前頭前野」をどんどん使って鍛えることは、頭が良くなることに通じるということです。
様々な鍛え方
脳トレゲーム
この脳をトレーニングするという事を一大ブームにしたゲームが有名ですね。
簡単な計算や、漢字の書き取り、パズルなど多数あります。
様々な本
脳をトレーニングする本もたくさん発売されています。
こちらも計算や漢字ドリルに始まり、生活習慣を改善するための指南本などがあります。また大人の塗り絵なども多数あり、こちらもいいようです。
アナログ脳トレアイテム
アナログとはいえただのオセロやかるたではなく、立体を使った対戦ゲームや、2桁のかけ算を覚えられるかるたなど、ヒネリのきいたアイテムがあります。またルービックキューブも脳を活性化させると言われています。
数独(すうどく)
「SUDOKU」は、アメリカで最初にナンバー・プレースという名前で登場しました。1から9の数字を縦横列と3×3のマスの中で重複しないように埋めていく頭脳ゲームで、多くの要素に気を配り推理するため、脳のトレーニングに最適だといわれています。ナンバー・プレースは日本のニコリ社が「数独」と名づけ、独自にパズルの製作を開始し、そのまま「SUDOKU」となってイギリスに渡り、全国民を巻き込む大ブームになったそうです。「SUDOKU」は推理力や論理力を向上させる効果があり、脳の活性化にも役立つと言われています。
経営コンサルタント 佐藤 史恵
[2007年2月22日 掲載]
