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第6回 社会人のための大学(3)
社会に出てから学びたくなったら、どこで学びますか?前回は大学で気軽に学ぶをテーマに科目等履修生・聴講生、オープンカレッジを紹介しましたが、他にも社会人が学ぶ機会はあります。最後にいつでもどこでもだれでも大学で学ぶ方法を紹介します。
通信大学
誰でもテレビやラジオ等で触れたことがあるのではないでしょうか。仕事と両立させながら学べる大学通信教育は、いつでもどこでもだれでも何でも学べ、必要な単位を取得し、卒業すれば学士の資格が得られます。
学べる科目は幅広く、文学・経済・法律・デザイン・心理など様々あります。教員免許や学芸員、建築士受験資格、測量士補など資格取得を目指すことも可能です。
主にテキストやインターネットを使用し、自習します。現在は電子メールによる質疑応答なども増えています。他にはスクーリングとよばれる講義を受けます。これは、一定の時期・場所に学生が集まって講師から直接講義を受けるもので、実施時期についても、週末を含む連続3日間や、夏・冬季休暇期間など、社会人の休日にあうよう配慮がされています。
通信大学の入学は、基本的に書類審査のみです(小論文、面接がある場合もあります)。入学時期も4月と10月が一般的なので、いつでも始められます。費用は学科にもよりますが、総じて通学講座に比べて学費がかなり安く設定されています。
その他にも費用が安くなる特典があります。
鉄道運賃の割引
スクーリング受講や単位修得試験のために片道101キロ以上の区間について鉄道・航路・高速バスを利用する場合、運賃の学割が使えます
郵便料金の特別扱い
課題やレポートを提出する場合、第4種郵便料金が適用されます。
奨学金
日本学生支援機構の奨学金を利用することができ、各大学で設けている奨学金制度の給付対象にもなります。
社会に出てからでも、大学での学びを考えてみませんか?
学生だった頃よりも熱心に学習できるのではないでしょうか。
経営コンサルタント 佐藤 史恵
[2007年10月11日 掲載]
