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第18回 携帯電話とマナー
仕事中はマナーモードに
職場の中に突如鳴り響く「どこかで聴いた名曲」慌てて携帯電話を取り出す。客先で打ち合わせ中に胸ポケットから「最新音楽」が流れる。なんて経験をした人は多いのではないでしょうか。ビジネスでも欠かせない情報ツールとなった携帯電話。携帯利用者の八割が着信メロディーを利用しているとの調査結果がありますが、ビジネスの場では特に注意が必要なのは当然です。最新ヒット曲でなくクラシックならいいのかということでなく、音自体が他人の気をそらします。是非、マナーモードに設定しておきましょう。
客先では「マナーモード」にしておくことは勿論、今「対応していただいている顧客」を優先すべきです。携帯電話に着信があっても、顧客に気づかれないように無視しましょう。顧客に「商談より電話が重要と思われたら」それまでです。
携帯の利用法
顧客に携帯からかける際、歩きながら通話する人も多いと思いますが、会話の中に「重要な事柄」も含まれている可能性もあります。聞き漏らしがないように静かな場所で立ち止まってかけるようにしましょう。また、「携帯で誠に失礼します」と最初に断っておけば、顧客に電波状況が悪く聞き取りにくくても理解が得られやすいはずです。
また、顧客の携帯にかける時は「今お話してもよろしいでしょうか」と最初に顧客の都合を尋ねることも心掛けましょう。当然、仕事の用件なら、相手の業務時間内にかけるのが原則です。
携帯メールの送受信で注意することは、メールの内容は丁寧で簡潔な文章を心掛けることです。また、携帯から送る時は、絵文字は避けたましょう。パソコンでは文字化けすることも多く、携帯同士でも「幼い」「ふざけている」など悪印象を与えかねません。
さらに、万が一携帯が紛失したり置き忘れてしまった時のことを考えて、ロックやパスワードを施しておくことは最低限必要です。当然、「金銭絡みの話や個人情報はすぐ削除し、履歴を残さないで」おくことも大切です。
経営コンサルタント 菊田 恒夫
[2007年4月12日 掲載]
