第42回 結婚にまつわる表現
June Brideと言う習慣があるのは皆様ご存知ですよね?
6月に結婚する花嫁は絶対幸せになれるという言い伝えです。
June Brideの発祥地、イギリスでは、バラが咲き乱れる一番美しい時期が6月で、こぞってこの時期に結婚するカップルが多い。
庭木のきれいなガーデンで催す披露宴に何度か出席しましたが、森林浴と花々の匂いが出席者の心を和ませ、アットホームでナチュラルなパーティーだったのを覚えています。
結婚は誰しも一度は考えるものですが、これこそ相手とタイミングとそして環境が合わないとできません。
一度合わないとなかなか難しいと実感します。
まあ、それでもどこかで結婚願望があるのも否めません。
今回は、結婚にまつわる表現エトセトラをご紹介いたしましょうか…。
- おめでた婚がだんだん増えている。
More couples are married due to unexpected pregnancies. - 家事をちゃんと分担してくれる男性しか結婚したくない。
I only want to marry someone who will share the housework. - 彼女のフィアンセは、バツイチだって。
I just heard from her that her fiancé has been divorced once. - 親と同居するのは深刻な問題よ。
It’s a serious matter that we must live with his parents of separated. - 結婚しても、仕事は続けるわ。
I will continue to work even after getting married.
有名人が、結婚にまつわる粋な言葉を残しています。
Agatha Christie
考古学者は女性にとって最高の夫だと思うわ。
妻が年をとればとるほど、関心を持ってくれるんだから。
An archaeologist is the best husband a woman can have.
The older she gets, the more interest he takes in her.
イギリスのミステリー作家であるアガサクリスティの名言。
実際に彼女は14歳年下の考古学者と再婚していると言うから実感から出た言葉なのでしょうね。
Samuel Johnson
結婚には、多くの苦痛があるが、独身には、楽しみがない。
Marriage has many pains, but celibacy has no pleasures.
さすがイギリスの文豪家の言うことは一味違いますね。
サミュエルジョンソンの言うとおり、一人でいると辛いことなくてもやっぱりさみしいですよね…。どうしましょ!
George Levinger
幸せな結婚の秘訣は、どれだけ相性がいいかではなく、相性の悪さをどうやって乗り越えるかにある。
What counts in making a happy marriage is not so much how compatible you are,but how you deal with incompatibility.
アメリカの作家ジョージレビンガーの名セリフ。確かにこれを信条にしたら、まず離婚はありえないでしょうねぇ(笑)
石橋眞知子(いしばし まちこ)
エッセイスト&プロデューサー
学習院大在学中から深夜放送のパーソナリティとして活躍。
シカゴ・ノースウエスタン大学で日本語講師。オックスフォード大学留学。
異文化コミュニケーションやマナーをテーマに執筆やエッセイ、そして講演会などで活躍している。
現在の執筆活動の拠点は産経新聞「ビジネスアイ」。日曜版5面「女の本音・男の本音」、木曜版1面「よのなか万華鏡」を執筆、その視点にはたくさんのファンから絶賛を浴びている。
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