 株式会社一ノ蔵酒類販売 様は宮城県の日本名門酒会の支部であり、そこに属する約200の藏元の地酒を販売されている。販売するに至って、日本酒、他にワインや焼酎などの販売量や出荷量などを細分化し管理されている。「毎月酒販店様をお呼びして定例会を開きます。そこで数字の裏付けとして、実際にはこれだけの販売量を先月は売っています、など実績の公表をさせていただいています。また、お客様自身で何らかの販売施策をとられているにもかかわらず、実績の管理をされていない場合の指標として有効活用させていただいています。」と一ノ蔵酒類販売株式会社 営業4部 統括マネージャーの三浦氏は語る。
こうした管理指標としての使い方ばかりか、実績データは酒販店様にプラスアルファの提案ができる種となっている。
「例えば酒販店さまが飲食店さまに商品を供給されている状態を見て、どういった経緯で販売につなげていらっしゃるのか実績データをもとに分析します。当社が飲食店さまと直取引をした場合も同様です。これらの情報をもとに、ある酒販店様が飲食店様に商品を流しメニュー化された場合など、これまでに蓄積したノウハウ、こうすればもっとよくなりますよ、という提案をすることができるのです。」(同氏)
数字の流れから読み取れる情報をいち早くキャッチすることで、ビジネスチャンスを広げられている。
「いち営業としてとらえると、実績がかなりリアルにでるので、かなりつらい部分は確かにあります(笑)。ただタイムリーにつらさを感じることで、早いうちに修正ができる、そういったところも便利に活用させていただいています。」つらいが前向きに捉えようという実感のこもった言葉と照れたような笑顔で最後に三浦氏は語ってくれた。 |