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情報システム部 課長 今枝 悟 氏
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生産管理のシステムを見直すにあたっては、現場主導でゼロベースでパッケージを探された。ポイントは、「規模の大小や、立地や稼働日・稼動時間の違いなどの各種制約条件の違った工場を同期をとって、あたかも一工場のように全体として効率よく動かせる、また、そのなかの情報を一元的にみることができる」ことである。そのためには、「APS方式(注1)のスケジューラをもつ生産管理パッケージを導入するのが一番いい。」(今枝課長)という結論に到達したとのことで、生産管理パッケージ「PRONES」とスケジューリングツール「GLOVIA/SCP Factory」の組合せを選択された。パッケージ選択の理由には、培ってきた生産ノウハウ(工夫、知恵)を活かすためには、カスタマイズが必要になるため、カスタマイズのし易さもポイントであった。
「突拍子もない冒険をするのでなく、これまでの製造現場の知恵(注2)をうまく活かすことを考えました。その中で手作業でやりくりしていたところ、あるいは、管理の工数をかけて維持していたところを効率化するように考えました。」と情報システム部の今枝課長は、導入の方針を語る。
(注1) APS方式 : 実際の製造時間をモデリングするスケジュール方式。何時何分に始めれば、何時に終わるかを実際の製造能力に割りつけてスケジューリングする。各工場の能力を細かくみてスケジュールする場合に適する。
(注2) 知恵 : 協力工場の材料調達などの運営方法、協力工場とのやりとりの仕方など。 |