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導入事例
株式会社三宅本店様

老舗酒造メーカーの全国営業展開を「社内情報共有」で支える
『WebSERVE smart e-OFFICE』(ウェブサーブスマート・イー・オフィス)

市場の声をいかに素早く製品と営業活動に取り込むかが全国展開成功のための最大の課題!

[2005年12月22日 掲載]

導入事例キーワード
業種: 酒造業
ソリューション: 社内情報共有ソリューション(グループウェア)
製品: WebSERVE smart e-OFFICE
ハードウェア: PRIMERGY(プライマジー) ECONEL 40(AIサーバ)
FMV-LIFEBOOK B8210(B5ノートブック・パソコン)
課題と効果
1 営業拠点や市場の末端情報を経営者として素早く把握したい 『WebSERVE smart e-OFFICE』導入で営業情報がタイムリーに経営層に伝わり、活発なアイデアや意見交換ができるようになった!課題解決への第一ステップは大成功!
2 遠隔地にいる営業担当者のワークフローをより円滑に処理したい
3 情報を営業活動や製品開発に素早く採り入れたい

銘柄酒『千福』を全国に提供。創業150年の老舗酒造メーカー

広島県呉市の老舗酒造会社の株式会社三宅本店様。安政3年(1856年)創業の同社は、瀬戸内の気候の穏やかな同地を本拠とし、2005年に創業150周年を迎えた。三宅本店様は『千福』(せんぷく)の銘柄酒を、地元中国地方のみならず、広く全国に上質の日本酒を届けている。
その昔は軍港として栄えた呉市の酒造メーカーでもあることで、かつては「海軍御用酒」として名声を博すなど、その銘柄を指定するファンも全国に広がっている。今日では、ベルギーで開催され、世界中から製品を発掘し顕彰する酒類・食品類のコンテストとして著名な「モンド・セレクション」において『大吟醸王者』が金賞を、『ふくぱっく赤』が銀賞をそれぞれ2004年度より二年連続で受賞。世界に通用する酒類メーカーとして高い評価を得ている。

「モンド・セレクション」で金賞を受賞した『大吟醸大者』

導入の背景

市場の変革には、IT活用による営業手法の変革で応える!

社長はじめ経営幹部と営業職社員との間に確かなパイプを作り、その間の情報の流れを如何に早くして、会社の経営に役立てていくか。三宅本店様の営業活動における課題について、取締役総務部長の金行義雄氏に語っていただいた。「営業活動で最も重要なことは、新鮮なデータを新鮮なうちに社内全員が共有することです。とくに、営業で全国を飛び回っている社員全員が情報そのものを利用しなければ意味ありませんし、その情報を、我々幹部だけが知っていただけではダメです。『今日あったこと』を『その場で』情報を伝達する。例えば『こんなお得意先がありましたよ』とか『こんな商品の売れ行きが良かったんです』といった様々な営業情報を、同じように最前線に出ている営業の担当者同士で共有することによって、また新たな施策として活用していくこと。これが一番の課題です。」

また、酒類業界にとっての『規制緩和』の流れは、酒造メーカーに対し従来までの営業手法のスピーディーな変革を迫った。
「かつては酒類販売の免許を持つ酒販店、酒類卸のセールスのルートが一般的でしたが、今ではいたるところで酒類が購入できるようになりましたので、消費者に接する機会が飛躍的に高まってきたと言えます。販路として主役のひとつに躍り出たコンビニエンス・ストアをはじめ、今ではホームセンターやドラッグストアにまで販路が広がっています。コンビニでも以前は酒類販売免許を保有する店舗は少なかったのですが、いまでは多くの店舗が扱っていますから、従来の酒類販売店からでは聞けなかったような新鮮で有益な情報を得ることができる。このような声をリアルタイムに集めて商売に採り入れていくことが、今後より重要になってきます。」

導入の経緯

シンプルで明快な機能が一番!タフなB5モバイルでさらに安心。

金行 義雄
株式会社三宅本店 取締役総務部長

このような背景において、三宅本店様としてまず解決すべき問題は、営業担当者同士の意思の疎通が充分にできていなかった点と、情報が一箇所にしか集まらなかったことだとしている。従来は、情報を一旦集め、管理者が必要な情報を取捨選択し、その後伝達する、という方法を採っていたが、今はこの『WebSERVE smart e-OFFICE』により「すべての営業関連情報の一斉配信」を行なっているので、管理者自体の仕事が軽減されるだけでなく、様々な地区の情報がほぼ瞬時に伝わる。まさに全社の情報共有化が実現したことになる。さらに、営業担当者同士の情報疎通もスムーズになったことで、例えば業務の応援を依頼するといった「横の連携」も効率よくできるようになった。

「『WebSERVE smart e-OFFICE』は基本性能が非常に明確で簡潔で使い易い。いわゆる“重武装”していない点を高く評価しました。他社製品も検討しましたが、よくあるような『あれもこれも出来る・・・』製品よりも、私ども初めてこのようなシステムを導入し活用していく訳ですから、『シンプルで明快』が一番の選定理由です。また、システム導入後のサポートサービスもスピーディーで、安心して任せることができるというのが実感です。また、同時に導入したPCも当社の営業担当が持ち歩くに必要充分なパソコンとして評価しており、富士通のB5モバイルは軽く使い易くそして耐久性もあるため、安心して使っています」と金行氏。

システムの概要

老舗企業ならではの経験と知恵がITのチカラで活かされる

『WebSERVE smart e-OFFICE』は、オフィス内情報共有ソリューションとして文字通り企業内の従業員の日々の基本的かつ全般的な活動をサポートする。朝、仕事に就くときにパソコンを立ち上げるとまず表示される画面は“ポータル(玄関)"として大変便利。この、言わば“仕事のポータル"よりはじまる『WebSERVE smart e-OFFICE』は、情報を「参照・照会する」、「指示・伝達・報告する」、「共有・検索・再利用する」という大きく3つの便利な機能を持つ。そして、それにより『作業・業務の効率化』、『確実な情報の伝達』、『情報資産の有効活用』が手軽に実現する。

三宅本店様においても、「すべての営業関連情報の一斉配信」をはじめ、日々全国を飛び回る営業担当者からの最前線の情報報告(日報・月報)や旅費精算などに便利な『簡易ワークフロー』、本部の指示・その確認に活用される「ToDo」(やるべき仕事の通知)、さらには社員同士の情報交換が文字通りリアルタイムにできる『掲示板』など、この『WebSERVE smart e-OFFICE』の便利な機能を最大限に引き出している。社員一人一人の知識や発想などの“情報資産"をITのチカラで活かしきる。まさに、老舗企業ならではの経験と知恵が大いに活かされているソリューション活用事例と言ってよい。

また『WebSERVE smart e-OFFICE』は、社員のスケジュール管理機能や利用者の好みに合わせた画面にすることも可能。使うほどに、その真価を感じ取っていただけるに違いない。

三宅本店様 『WebSERVE smart e-OFFICE』によるグループウェア運用イメージ

導入効果

システム導入の第一ステップは成功!社内の意識改革にも貢献。

「システム導入の当初の目的は、社長と営業職社員との確実なパイプを作りその間の情報の流れを如何に早くして経営に役立てていく、ということでしたので、その目的は達成できましたし、第一ステップは成功したと言えます。
とにかく『社内のあらゆる情報がよく見えるようになった』という点については、このシステムの効果を実感しています。今後、利用している担当者がさらに巧く使いこなせるようになれば、更にその効果がはっきりとでてくると思います。さらに、社内でデータを確認する管理者側も、従来は書類の回覧で一週間も掛かっていた情報の伝達がスグに可能となったことで『古いデータはもういらない!』という、情報のスピードに対する意識改革も進んだように思います。」

今後の展望

社内情報とITシステムの良好な関係づくりを推進。

「便利なITシステムとは言え『万能』とはもちろん思っていません。システムはあくまでも『道具』ですから、それを使う社員一人一人が明確な目的意識を持って使わなければ意味はありません。ですから、まずは社内でそのような道具として使いこなせるようにして広めていく。そうすれば社内の色々な分野でおのずと成果は出てくるものと思っています。ITによって会社の情報が集まれば、情報をよりうまく活用できるようになる。情報が活用できその価値が高まれば、さらにITへの期待が高まる。そのような良好な関係づくりが出来上がっていくことが、私の考えるITへの期待効果そのものと言えます。使うものはシステムではなく 『情報そのもの』ですし、情報を活用するのは『我々自身』なのですから。
さらに言えば、そのような我々にとって必要な情報を、如何にシンプルに提供してくれるのか。これがシステムに対する最も大きく期待するところです。」

「酒類の市場は、少子化、高年齢化、健康志向 等の影響もあり、一人あたりのお酒の摂取量は今後減る傾向にあると言われています。そういった状況ですが、当社としては、より付加価値の高い製品を提供することで、利益を確保することができるような品質第一、そしてお客様第一主義をさらに徹底していきたいと思っています。」(金行氏)

【営業からの一言】大興電子通信 中国支店 営業課 吉崎裕士さん

「WebSERVE smart e-OFFICE」はお客様自身でも入力フォーム作成が可能なカスタマイズ型グループウェアです。
三宅本店様はこの度のシステム導入検討に際し、非常に明確な導入目的を持っておられました。それは、酒類販売の自由化による販売チャネルの多様化に伴い、顧客の声を営業担当者様を通して迅速に経営トップに伝達するということです。その目的にマッチしていたこととカスタマイズが可能という柔軟性を高くご評価いただいたと思っております。
長期出張の多い営業担当者様にモバイルPCとこのソリューションにより、情報共有と意思伝達の迅速化が実現しました。
「WebSERVE smart e-OFFICE」は基幹系システムとのデータリンクも可能なので単なるグループウェアとして留まらず、社内システムのポータルとしてさらなるご活用のご支援を行ってまいります。

【会社概要】

株式会社三宅本店

  • 本社: 広島県 呉市
  • 代表者: 代表取締役社長 三宅 清嗣
  • 創業: 安政3年(1856年)
  • 創立: 大正14年(1925年7月)
  • 売上高: 30億円(平成14年)
  • 社員数: 126名(平成13年)
  • 事業内容: 清酒「千福」の製造・販売
  • ホームページ: 株式会社三宅本店ホームページ

【お問い合わせ】

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